わたしたちは基本理念として以下のことを大切に活動しています
これで負け(終り)ではない
カポエィラには勝ち負けがなく、終りもありません。
失敗しても、もう一度挑戦すればいい。こけても、立ち上がればいい。間違っても、やり直せばいい。
これは人生においてもいえることだと思います。
失敗や挫折…様々な苦難はあって当然です。
完璧じゃなくてもいいのです。
失敗や間違いを経験して、成長していくのです。
ラテンの心
小さな事は気にしないで、楽しもう。
日本人に多い完璧主義は良い点でもありますが、 それは時には心身のバランスまで崩す程のプレッシャーになってしまいます。
今日できなくても、明日できればいい。
失敗しても、また今度やりなおせばいい…
強要するのではなく、自分なりの時間やり方を尊重してあげることも大事だと思います。
今日できなくても、明日できればいい、間違っても、次に間違えなければいい… そういった考えにしていくだけで、子どもに限らず大人も肩の力を抜いて、のびのびと出来るようになります。
また、明日(次)への新しい意欲もわいてきます。
後ろを向かないで、前を向いて!
悪い事はもう振り返らず、前を向いて歩きましょう。
「アスタ・マニャーナ」(また明日)の精神ですよ!
恥ずかしがらずに、なんでも挑戦してみる
いろいろなことをやってみるのは大事です。
何事も経験してみなければ、わかりません。
わからないから、やってみる。やった事がないから、やってみる。
新しい扉を開くと、もしかしたら新しい自分が待っているかも知れません。
子どもも大人も年齢は関係ありません。
どんな才能が開花するかもわからないし、今までと全く違う人生を歩めるかも知れません。
よくないのは、やらないで、あきらめること。できないと、決めつけること。
レオン先生もレッスン中にいつもこう言います。「できない…」と言わないで!
やる前から、あきらめないで、まずやってみること。そして、自分に自信を持つことも大事です。
国際化が進む世の中、はっきりとした自己主張と自信を持つことは、 これからの時代にも役立つでしょう。
あきらめない、へこたれない
一つのことをやり通す粘り強さや根気は、どんな時も必要です。
怒られたら、すぐへこたれる、弱気になる。
思うようにできなかったら、すぐあきらめる…
そのような事では、何をしても同じだと思います。
結局、達成できなくて終わってしまうのです。
今や、日本の安定経済は期待できません。 サラリーマンさえ今日明日が見えない世の中になってきました。
しかし、「やろう」と思えば、何でもできます。
生きていくためには、何だってできるはずです。
野良猫はとても強いけど、飼い猫は路上にほうり出されたら、 路頭に迷い、食いはぐれ、仲間も作れず、すぐに病気になり、弱っていくでしょう。
海外の子どもたちは(大人も)もっと力強く生きています。
何にでも通ずることですが、これからの国際化にむけて、この精神も一緒に学んでほしいと思っています。
長所と短所、得意と不得意
誰にでもある長所と短所、そして得意なことや不得意なこともあるでしょう。
私の時代(特に日本)は、子どもたちはその短所や不得意なところを厳しく叱られて育ちました。
しかし、今までの考えを全部塗り替えてしまう程の強い影響を受ける要因になっているのは、思い返せば5歳の時に出会ったピアノの先生にしていただいたことかもしれません。
好きで習い始めたのに伸び悩んでいた時期のある時、先生は「この子には音感がある、歌が上手…」と、皆がクラシックばかり弾く発表会で、弾き語りをさせてくれました。
長所を引き伸ばし、発想の転換…正にラテンの考えではないでしようか!
そしてラテン人のレオン先生も、「悪いところばかり指摘されたら、嫌になる」「どうせ同じことをするなら、楽しくやろう」褒められて嬉しくない人はいない…と指導してくれます。
これこそ長所を引き出し、得意をより優れたものにする秘訣ではないでしょうか。
レッスン(勉強)だけでなく、普段の生活でも大事なことだと思います。 RION
学校では学べないこと(子どもたちへ)
学校は、いろいろなことを学ぶ大切な教育現場の一つです。
しかし、学校では学べない、とても大切なこともあります。
特に日本の教育制度・方針では、平均的な教育はあるけれど、飛び抜けたものがありません。
団体が重視される日本の社会では、ときにはそれぞれの個性まで失ってしまいます。
子どもの創造力や、考える力、独創性を育む芸術や、スポーツの教育は、 残念ながらこの日本では、難しいことになっています。
習い事をして、自分に自信を持つことができたら…
学校ではできない自己表現ができたら…
それだけで、利得。
他の人はしていないことをしているのだから、子どもはとても嬉しいはずです。
また、他の人ができないことが自分には出来るのだから、自信もつきます。
私は、両親が「学校では学べないこと」とたくさんの習い事をさせてくれました。
そして、小学生のころから、舞台やテレビに出たりしていました。
学校では、ちょっと控えめな子でしたが、この習い事のお陰で自己表現ができ、今でも職業として繋がっています。
また、学校とは違う社会性やコミュニケーションも、とても楽しくて学ぶことは多し。
大人も子どもも、週に1回のことでも、学ぶことがたくさんあります。 RION